【父のこと】父とギャンブル
自分が最近麻雀にはまったので書きます(私は何も賭けてないです)。
ギャンブルをする父と私
父はギャンブルで割と笑えないお金を溶かしていましたが、私はとくにそれに対しなんの感情もありませんでした。土地をいれたりだとか、生活が困窮するほどではなかったし、競輪で当ててくるとその日の夕ご飯が焼き肉になるので、嬉しかったです。スカパーの競輪中継は好きなテレビ番組が見られなくなるので少し嫌でした。
私が大人になって父が年寄りになる頃には父のモチベーションも下がり、誰かに誘われたらやる程度になっていました。なので私からも誘ったりだとかはしなかったのですが、今思うともうすこし麻雀のこととか、競輪のこととか話せば良かったなと後悔しています。
エピソード
- 祖母はボケても、父にお金を渡してはならないと言い続けた。
- その日得た給料でギャンブル。その上ポケットにお金を入れており50万ほど落とす。
- 定期的に家で麻雀が開かれており、うるささにキレた姉がドアを割る。
- 麻雀卓を廃棄した後も、ずっとハンゲームの麻雀をやっていた。
- 母の初めてのスキーグッズ一式は父が競馬で当てた金でプレゼントした。
- 父は大穴狙い派、祖父はいろんなことを試す派(ゴロとか)
思い出したら追加していきます。
まあギャンブルはやらないのが何よりだと思います。
【うつ】抑うつ状態当時の状況と要因
今は快方に向かっています。再発防止として書きます。
診断内容、酷かったときの症状
診断結果は抑うつ状態でした。夜、嫌なことを思い出してずっと泣いて眠れない、眠れないので体調を崩し会社に行けない、その繰り返しでした。朝起きても、まず身体を起こす方法がわからない。身体を起こせても、朝ごはんを何にするか考えられなくて何も食べられない。いつもはわからなくても習慣でできるようなことが考えないとできなくなり、考えることもできないので動けない、という状態でした。
だんだん好きだったゲームもやらなくなり、体重は4キロほど減りました。
処方されたもの
落ち着かせる薬、睡眠薬
#専門家ではないし調べてもよくわからなかったので、この記事では曖昧に書いておきます。
事実ベースでの当時の状況
- 生活
不規則でした。ここらへんはニワトリタマゴで抑うつ状態だったから眠れないのか寝られないから抑うつ状態になったのかはよくわからないです。ゲームして遅くなったこともあり、そのあたりは完全に自分要因です。寝るのが遅いので朝も会社に行くのがぎりぎりで、朝ごはんを抜いたりしていました。お昼は大体コンビニでからあげ君とグリーンスムージー、コーヒーを買っていました。
- 環境の変化
会社、プライベート両方で変化がありました。
まず会社について、アサインしていたプロジェクトが終わり、急に暇になりました。結構きついプロジェクトで、残業も多かったです。それが終わりました。急に暇になり、打ち合わせも減ってただモニターに向かってルーティンをこなすようになりした。
次にプライベートについて、祖母が施設に入り、祖母の家が姉の家になりました。私は母と二人暮らしになりました。また、それより1年ほど前に、父をがんで亡くしました。
要因だと思っていること
不規則な生活が続いたところに環境の大きな変化がきて、処理限界を迎えたのかなと考えています。
眠れないとき、ずっとある考えが回っていました。私はだめだ、だから父は死んだ、上司はすごい人だから、上司のお母さんは長生きした!というものです。
補足します。父ががん治療をしていた当時、ちょうど上司のお母様もがん治療を行っていたのです。お互い親ががんで治療中ということでそのことについても話したりしました。上司は最新鋭の治療はぜんぶやってみるんだ!とよくいっていて、父に治療方針をまかせっぱなしな私はすこし肩身が狭かったです。その後、私の父のほうが先になくなりました。
上司を褒め称え私を點す考えが、緊急治療室のナースコールの音とともにぐるぐると私の脳内を回ります。客観的に考えれば私のせいではなく病気のせいだし、上司がすごかろうと私がすごくなかろうとそこに因果関係はありせん。ないはずなのにその思考回路で動いてしまい、辛くなり、泣いていました。そのあとは、仕事優先せずにもっと父と一緒にいればよかった、仕事について相談したりしてみたかったと後悔の念がわき、また涙が出ます。
父が亡くなったあと一年ほどは、仕事も忙しく「これで仕事が疎かになっては父が罪悪感をいだくかもしれない!頑張らなくては!」と、今思えばかなり気が張った状態で過ごしていました。よく考えるとこの時も仕事への意欲はありましたが食事は適当になっていたし、寝ずに行動して体調はよくなかったのですが、気合(笑)でなんとかしていました。しかし環境は変わりました。頑張りの対象だった仕事は頑張る必要がなくなりました。気合がいらなくなりました。
また、祖母の家が姉の家になりました。祖母は私のことをよく褒めてくれる人でした。母と姉が私の短所を指摘する人だとすれば、祖母と父は私の長所を見つけてくれる人でした。父がすでに亡くなった私にとって、祖母は私の自信に繫がる最後の存在だったのかもしれません。祖母の家がなくなったことは、私にとってはとてもショックな出来事でしたが、一方家族にとっては、姉が結婚し二人の理想の家を作ったという、とてもポジティブな出来事でした。そんな状況だったので、小さい頃から通っていた祖母の家がなくなった悲しみを表に出せずにいました。私は小さい頃祖母の家でチラシの裏に絵を描くのが好きでした。祖母は絵を見てうまいねぇといってくれて、それがなんとなく誇らしかったです。そんな思い出のある居間かなくなり、この頃から上記の症状が出てきました。
父のときは耐えていたものがそこで耐えきれなくなったのかなと自分では考えています。誰にも言えなかったのも大きかった気がします。
反省点
- 辛いとき、それをアウトプットする
今思うと、誰かに話を聞いてもらえばよかったです。
診断を受けたあと、幸い親身に話を聞いてくれる友達がいて、その子に話を聞いてもらっただけで気持ちが少し楽になりました。アウトプットすることで整理がつかなかったところが整理できたのだと思います。今回ブログに書いたのもその反省を受けてです。前はこういうネガティブなことは受け手も暗くなってしまうので書かないほうがいいと考えていましたが、内に溜め込みすぎたものは、外に吐き出さないと楽にならないときもある、見かけてしまった人はすまん、話を聞いてくれた人はありがとう、こういうの読むの好きな人もいるやろ?というように考えを改めました。理想は適当に誰も見ない紙に書いて満足できることだと思いますが、それだと「外に吐き出した」感があまり得られないのでこういうブログに書く人が多いのかもしれない。
- 不規則な生活になったとき、それを放置しない
ここまで限界くる前に検知、対応できたものとしてなにより挙げられるのは不規則な生活でしょう。とくに寝られないのを放置したのが良くなかったです。起きられなくて仕事に行けないことは、どんどん自分自身を追い詰めていきました。私の場合そこから負のスパイラルに陥った気がするので、無理矢理にでもそこは生活習慣の見直しをすべきでした。別に不規則でも元気ならいいと思うのですが、元気がないときにまずは生活を見直すのも一つの手だと思います。
いま
元気です。薬はまだ飲んでますが、お医者さんによると今どき全然飲みながら仕事してる人全然いるらしいです。
頼れるところは他を頼ってとりあえずがんばります。
【スプラトゥーン2】指摘と対応状況 (敵を倒す編)
(2020/5/19 青字にて主観的振り返りを追記)
対面前
・自分から能動的に有利対面を作りに行けていない。
→初動打ち合いを除き、なるべくほかの味方を見ている敵にしかけるようにしている。
自分では敵を見つけてから動くように意識はし直しているつもり。
・敵との打ち合いが始まるかもしれない盤面で、ボムを使いすぎている。
→ボムは前よりは投げていないと思う。でも遠くの敵に圧をかけようとして、近くに敵がいるのに投げてしまう時がある。
・上下のエイムを合わせるのが遅い。
→まえよりは…。まだ要練習。
・敵にわかりやすいところで潜伏している。
→すみっこか端っこにいるようにしているけどまだ足りなさそう。
・敵が2方向からくるところで潜伏している。
→なるべく塗っておいて二方向からきたら逃げるようになった…気がする。要客観的判断。
・おきうち苦手すぎ上撃ちずれすぎ。
→まだ要練習。
・足元なかったり角度的に厳しいときなど、打ち合い不利な状態で仕掛けに行き過ぎている。
→意識的に塗るようにはなったと思う。藤壺は結構角度的に厳しい場面が多い。もうすこし上で撃ち合ってもいいのかもしれない。
・下打ち練度低いので上にいて有利とってても引く。下にいるローラーはそうしないと負ける。
→タチウオ来てないのでわからん。
・詰められないときは冷静にエイム合わせたちうちでもよい。とりあえず無理しない。
→こころなしか落ち着いていると思う。
打ち合い時
・相手の確殺範囲に自分から入りすぎている。射程を活かせていない。
→ZAP、寿司の対面が相変わらず苦手。
・対面時、優位に立つことができていない。そのため以下を意識する。
①距離をとって置き撃ち
→ローラーやボールドなどにはできている。
②左の壁を使って利き手打ちに持ち込む
→意識はしている。ただそこに持ち込む前につっこみがち。
③逆に溝方向に飛び込んで相手に180度エイムを強要する
→最近、やりすぎて敵の射程にはいってしまったりなどする。
④相手の撃ち始めた瞬間にイカ移動を挟んでエイムずらし
・インクを無駄に溜め込みすぎている。潜伏するにしても、余ったインクは塗りに使う。
→暇なとき考使うようにしている。
・射程を活かして立ち回るべきところを回り込みなどでわざわざ敵射程に入り倒そうとしてしまっている。EX.チョウザメ右手での敵との打ち合い。
→ン~~
・ガバをなくす(あたりまえ体操)
→ンア~~~~~~
つい足元の塗りを意識しなくなるので注意、やばかったら懸命に切り替える 相手の斜線を切るイメージ
スペシャル、サブ
・ナイス玉は敵後方になげて自分と挟み撃ちする感じでキルをとる。
→ナイス玉のエイム悪太郎。そういうつもりだけど全然違うところに投げている。
・ボム。実は進みながら投げると高くに置けない。
→ボムやっぱ苦手。試し打ち練習。
日々のトレーニング
・択をミスったときにケアできるために瞬間エイム鍛える。
・横壁上るやつを2確で処す練習。
【スプラトゥーン2】指摘と対応状況 (立ち回り編)
(2020/5/19 青字にて主観的振り返りを追記)
アドバイスや反省点集積の場としてこちらを利用していますが、煩雑になったためある程度分けて記載しようと思います。エリア想定。
初動
・人数有利を目指す。特に裏どりをしてくる敵には強く出られるはず。
→狙いすぎて味方不利にしてしまったかもしれない。ここは状況みられるようになるしかないなあ。
・ダメだった時の逃げルートを考えておく。EX.タチウオの右のとこ後ろのレール塗っておくと逃げ筋増える。
→逃げる意識はもったけど、わざわざ塗ったりは余裕なかった。
固め
・固め時、相手のルートを閉じる(特にインクレールは味方色にするだけでルート確実に封鎖できて良い)。
→あまりできていない。相変わらず一方向しか見ないがち。余裕がない。
・抑え時に塗りすぎ。塗るとプライムがいる場所がバレて潜伏キルしづらくなる。
→塗ったら移動するようにしているが、ばれていないのかはわからない。
・敵の場所を把握してから敵陣前線を詰める意識をもつ。
→固め開始の時は把握タイム挟むようにした。瞬時にできるようになりたい。
打開
・打開時、おちついて味方が死なないようにする。
→味方はしぬが、おちついている。
・スペシャルのタイミングが場当たり的。打開、固め時にスペシャルを取って置けるよう懸命行動する。
→まだまだ。
・ルートを色々試す。(打開時のルートとくに)
→まだ考える余裕がない。チョウザメはいろいろ試してみた。
・高台すぐ降りすぎ
→我慢するようになったけどまだ降りすぎ。仮に一枚やれたとして、まだ敵がいる場合がほとんど。
・顔出した敵を確実に処す。
→意識した。
・ムツゴ楼のつよいところから裏どりするときは敵の場所をよ~~~~~~く確認する。
・しょっつる右打開はちゃんと圧をかければ人数多くない限り相手は引くはず。引いたのを確認してからバルーンを使って詰めるなど。特にローラーがいないかは注意。
【レポート】「うまい」の意味から見るうまい棒
うまい棒という駄菓子がある。その歴史は長く、1979年より発売されて今も人気を誇る商品である。その商品名に使われている「うまい」という形容詞も古くから使われており、意味変化を経つつも現代に残る言葉である。「うまい」を名乗るからにはうまくあってほしい。そもそも「うまい」とはなんなのか、本稿ではうまい棒がどれほど「うまい」という言葉に合致しているかをテーマとし、「うまい」の意味とうまい棒の魅力への理解を更に深めていく。
まず「うまい」の意味を整理する。「うまい」は<美味である>という味覚を表す語であった。味覚に対する満足感のみを表していた「うまい」は味覚以外を対象としても用いられるようになり、多義化していった。大別すると以下の3点である。
①味覚の良さ
②都合の良さ
③技術の高さ
上記それぞれの意味に「うまい棒」が合致するかどうかを考察する。
まず①味覚の良さについて、実際に食べることで確認した。大学生活以来失った味覚を以てしても感じられる塩味はもちろん、駄菓子独特の砂糖を使っていなさそうな甘さが、悪いものを食べているような背徳感を人々に与える。背徳感とはスリルであり、喜びである。これは「味がうまい」と言っていい。ちなみにめんたい味には明太子は特に使われておらず、赤ピーマンが主なフレーバーである。なお筆者が食べたものは以前通天閣入館の際ノベルティとして入手したうまい棒である。大阪なのでたこやき味かと思いきやその味はカレー。以前に配布されていたうまい棒もチーズ味、シュガーラスク味、串カツソース味と、たこやき味は一切ない。通天閣周辺はたこ焼きより串カツが有名なので仕方ないのかもしれないが、カレーはそれ以上に関係ないやん!更にチーズ!なんやねん!チーズカレーにしろいうんか!?というツッコミ待ちであると推察する。ノベルティとして配布されているうまい棒は他にもあり栃木の有名な那須塩原ハンターマウンテンのものもある。
次に②都合の良さについてである。駄菓子はその安さもあり、まだ自分の力で金を入手することのできない子供達がメインの消費者層である。そんな駄菓子の中でもうまい棒は価格10円という屈指の安さを誇っている。10円を握りしめて行けば買える。「子供にとって都合がいい」と言えよう。またうまい棒は売る側としても「都合がいい」ことが多い。1本10円として売ることもできれば、10本100円、更には100本1000円で売ることもできるためである。うまい棒は100円均一DAISOでも販売している。よりどりみどり10個100円という販売形態となっている。しかし、昨今のコロナウイルスの蔓延により光が丘DAISOではコンポタ味、チーズ味、めんたい味しか売っておらず、全くよりどることができない。なお、筆者が小学生時代に通っていた駄菓子屋では謎の税制が敷かれており、うまい棒は税込み11円であった。
最後に③技術の高さについて、うまい棒が「10円という決まった価格の中で製造されているため、原材料費の価格変動に合わせその長さは常に予告無く変更されている」※ことは有名である。この常に内容を変動させることにより、逆に消費者に、なんだか量、少なくなった?という認識を許さず、安定した利益を出す手法は「商売がうまい」と言わざるを得ない。ライフスタイルの変化により駄菓子屋文化が廃れる中コンビニ、スーパー等の販路へシフトした様もまた「うまい」。最初に決めたコンセプトをブラさず範囲を広げていくマーケティング手法は他企業も見習う価値がある。
以上から、うまい棒は「うまい」という言葉の多義性に見合う商品であることがわかった。今後はWikipediaの画像「お盆に載せたうまい棒各種」について、どれが何味なのかを確認していく予定である。たこやき味だと推察されるものが3本もあり、まだ完了には時間を要する状態である。考察は途中ながらも改めて言葉の意味変化の広さとうまい棒の魅力を再発見できた喜びを胸に、本稿の結びとする。(1647字)
※ wikipedia."うまい棒".うまい棒 - wikipedia.2020.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%84%E6%A3%92(参照2020-3-12).
(参考文献)
※友達に雇われて2時間で提出したレポートです。