【イラスト】描き方覚え書き_v2_α

前回まとめた時から半年以上経ち、すこしやり方も変わってきたのでこちらに描こうと思います。

前回の記事はこちら↓

aggroakira.hatenablog.com

今回より描き方が2種類に分かれました。今回はアニメ塗りっぽいものの方について書こうと思います。こちらのやり方は線画に気を使えば塗りは至ってシンプルで、早くそれなりに仕上げられるのが特徴です。

モデルはまめにゃんちゃんさん(@mame0635)です。

ラフ。思うがままに。骨格とか気にせず、なんかこういう表情のこういうポーズでこの子が描きたいな～という思いを、忘れないうちにキャンバスにぶち込みます。

ラフの不透明度を下げ、上に通常レイヤーを追加。ここで骨格を意識して修正していきます。ラフの段階では左手が右腕に生えていたので、そういうあたりを直します。

骨格はそこそこ現実味を帯びてきたので服や髪の毛について考えて描きます。

さらに上にレイヤーを作成し、線画を作っていきます。解像度を300bpiまで上げます(ラフは直感的に描きたいので、処理ができるだけ軽くなるよう解像度低めで描いています。)。パーツごとにレイヤーを分けて、変形も使ってバランスを調整していきます。納得いくまで線画をいじくりまわします。ここでのポイントは線をなるべく引き直さず、変形ツールや移動ツールを活用することです。

線画に納得がいったので色を塗りました。いわゆるバケツ塗りなのでノーコメントです。髪の毛だけはすこしこだわったのでイラスト内にて補足しました。

細かいパーツをかきたして完成です。

こんな感じです。

前回との大きな違いとして、線画をちゃんと描く、ということが挙げられます。
解像度上げるとそこそこきれいな線画が私にも描けるということがわかったためこのやり方ができるようになりました。

とはいえ線画は苦手なのでほかの描き方もしています。後ほどそちらについても記事を投稿します。

したらな。